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「真実語る契機見逃す」=再発防止へ全国に「本部係」−足利事件検証結果・最高検(時事通信)

 再審無罪が確定した足利事件について、最高検は1日、捜査や公判での問題点の検証結果を発表した。逮捕直後の拘置尋問で、菅家利和さん(63)が裁判官に「答えたくありません」と容疑を認めなかったことを明らかにし、「真実を語る重要な契機を見逃した」とするなど、虚偽の自白を見抜けなかったことを最大の問題点として挙げた。
 検証結果は、警察と同様に、誤認の原因を「DNA型鑑定を過大評価し、自白の吟味が不十分だった」と総括。再発防止策として、凶悪事件を担当する「本部係」を全国の検察庁に置くとした。
 捜査時のDNA型鑑定について、手順や技量に特別の問題はなかったする一方、鑑定データの大半が失われ、検証が困難となった点に反省が必要と指摘した。
 担当検事は起訴までに、鑑定の精度を1000人中約8.3人と理解していたが、根拠としたサンプル調査の人数が190人にすぎなかったことを把握していなかったと指摘。その後サンプル数を大幅に増やした再調査の結果、精度は1000人中35.8人に低下したことが判明した事実を挙げ、鑑定を決定的な証拠と過大評価したことが誤認の原因となったとした。
 虚偽の自白については、菅家さんの供述が変遷したことや、自白を裏付ける証拠がなく、犯人性を否定する証拠の検討も不足していた点などから、信用性の吟味が不十分だったと結論付けた。
 宇都宮地裁の再審判決で「違法」と認定された起訴後の取り調べについては、「余罪を見極めるためだった」と違法性を否定。「公判中の事件の取り調べと受け止められてもやむを得ない面もあった」と指摘するにとどめた。 

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子供の口周りで気になるのは虫歯(産経新聞)

 ベビー用品販売などのコンビ(東京都台東区)は昨年9〜10月、全国の0カ月から3歳までの子供を持つ母親455人に、子供の口のケアについてインターネット調査した。

 子供の口周りで気になること(複数回答)は、「虫歯」が最多で57.6%。中でも、自分の虫歯を気にしている母親で70.3%、歯並びを気にしている母親で65.6%が子供の虫歯が気になると回答。自分の歯のケアに関心が高い母親ほど子供の口周りに対する意識が高かった。「特に気にしていない」母親も29.7%いた。

 歯が生えた子供の母親で、子供の口周りが気になり始めた時期は「歯が生えてきてから」が57.2%でトップ。次いで、「離乳食が始まってから」(20.3%)。「生まれた直後」(8.1%)と「産前から」(6.3%)はそれぞれ1割未満で、歯が生えてこないと口周りへの意識が芽生えにくいことがうかがえた。子供の口のケアに関する情報源について(複数回答)は、インターネットが最多で27.7%。歯科医は13.6%、小児科医は10.3%にとどまった。

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首相動静(3月22日)(時事通信)

 午前9時16分、公邸発。同17分、官邸着。同21分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上のヘリポート発。同39分、神奈川県横須賀市の防衛大学校着。
 午前9時45分から同58分まで、防衛大の応接室で北沢俊美防衛相、五百旗頭真校長ら。同10時1分、記念講堂へ。同4分、防大卒業式開始。
 午前11時3分から同12分まで、防大卒業式で訓示。同39分、卒業式終了。
 午前11時51分、記念講堂を出て、同56分から午後0時23分まで、学校長応接室で北沢防衛相、五百旗頭校長らと昼食会。同31分、陸自ヘリで防大発。同48分、官邸屋上のヘリポート着。同52分、官邸発。同53分、公邸着。
 午後2時1分、「新しい公共」円卓会議座長の金子郁容慶大大学院教授、仙谷由人国家戦略担当相、松井孝治官房副長官が入った。
 午後2時58分、金子、仙谷、松井各氏が出た。同59分、金子氏ら「新しい公共」円卓会議のメンバーが入った。仙谷、松井両氏同席。
 午後3時27分、平田オリザ内閣官房参与が加わった。
 午後5時9分、全員出た。
 23日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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外国から学ぶ貪欲さを 「産経志塾」で明石康氏講義(産経新聞)

 21世紀を担う若者の人間力育成を目指す「産経志塾」が26日、東京都千代田区の産経新聞東京本社で開かれ、元国連事務次長で国際文化会館理事長の明石康氏との昼食会と、ジャーナリストの櫻井よしこ氏による講義が行われた。

 国連という国際舞台で長年活躍してきた明石氏は、「日本人と英語」をテーマに講義。海外に留学する日本人学生の数が減少していることについて、「最近の日本人はリスクを取ることに慎重になっているんじゃないか」と懸念を示した。

 そのうえで、「若い時代は、多くの友人や先輩、外国に行って外国の人からも学ぶことが大切。貪欲(どんよく)であってください」と塾生を激励した。

 櫻井氏は、日本の存在が国内外で小さくなっている状況を問題視。「外交力と軍事力がバランスよく整備された正しい民主主義国家の確立」を訴えた。

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<児童ポルノ対策>ブロッキング導入先送り 違法性見解割れ(毎日新聞)

 インターネット上の児童ポルノ流通防止対策を検討する警察庁の小委員会は25日、問題サイトへのアクセスをプロバイダー事業者が強制的に遮断するブロッキングの導入について、電気通信事業法上の「通信の秘密」を侵害すると認めたうえで、違法性を問われないケースに該当するかどうかは結論を先送りする報告書をまとめた。今後は、政府の犯罪対策閣僚会議の児童ポルノ排除対策ワーキングチームで、導入の可否が検討される。【千代崎聖史、丹野恒一】

 報告書をまとめたのは、児童ポルノ流通防止対策推進協議会(会長、野口京子・文化女子大教授)内の有識者やプロバイダー事業者から成るブロッキング検討委員会。児童ポルノのブロッキング実施を巡り、(1)技術、コストの両面から採用可能な手法(2)通信の秘密を侵害する行為だとしても、違法性を問われないケースといえるか−−を議論してきた。

 報告書によると、(1)については、ブロッキングは通信の秘密を侵害する行為だと認め、利用可能な四つの手法のうち、英国のプロバイダー事業者「BT」が導入している「ハイブリッドフィルタリング」を最も推奨すべきだとした。ファイル単位でのブロッキングが可能で、児童ポルノ以外のものまでブロックする「オーバーブロッキング」問題が生じにくいためとしている。

 (2)では、児童ポルノのブロッキングが、刑法で違法性を問わないと定める「正当業務行為」や「緊急避難」に当たるかを検討。正当行為の範囲内かどうかはメンバーの意見が分かれたため、両論を併記した。また、他に取りうる方法がない時に許される緊急避難に該当するかについては結論に至らなかったことから、導入の可否については明言せず、引き続き議論が必要だとする表現にとどまった。

 ブロッキングを巡っては、産業界や教育関係者らでつくる民間団体「安心ネットづくり促進協議会」の児童ポルノ対策作業部会が今月19日、「緊急避難として許容される余地があると考えられる」との報告をまとめている。

 【ことば】▽ブロッキング▽ ユーザーがサイトを閲覧する際、プロバイダー事業者がユーザーの同意なしに、児童ポルノサイトなどあらかじめ決められた一定のサイトへのアクセスにかかわるIPアドレスやURLを検知、アクセスを遮断する措置。同意を得ない強制という点で、フィルタリングとは異なる。

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<外交文書>政務三役が開示判断へ(毎日新聞)

 外務省は16日、日米の「密約」問題を検証した有識者委員会の提言を受け設置した「外交記録公開・文書管理対策本部」(本部長・岡田克也外相)の初会合を開いた。岡田氏は、作成後30年を超す外交文書は原則公開とし、開示の判断には政務三役の関与を徹底させる省令を6月ごろをめどにまとめるよう指示した。また、同省幹部と有識者による「外交記録公開推進委員会」を設置し、文書開示に向けた態勢を強化する考えを示した。

 岡田氏は会合で「外交記録公開・文書管理の問題は一層の改善が必要だ。改善を速やかに実施し公開の加速化が重要」と語った。

 同省は1976年から30年超の外交文書の公開を始めたが、担当課が「交渉に支障が出る」などと判断した場合は開示を見送ってきた。現在、30年超で非公開とされている文書ファイル数は約2万2500に上る。

 新制度では、推進委が対象の外交文書を選定し、政務三役などに諮ることを義務付け、担当課の裁量が過度に働かないようチェックする。また、現行の外交記録審査室と情報公開室の統合や人員拡充など省内の態勢整備も検討する。

 岡田氏は16日の記者会見で「どういう順番で公開するか議論する。日米関係から公開するかもしれない」との見通しを示す一方、「北方領土(交渉)はまだ続いており、早く公開しない方がいい」と述べた。【中澤雄大】

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春のお彼岸、お墓参りはいつ行く?(産経新聞)

 春のお彼岸は「お墓参り」のイメージがありますが、今どきミセスの家庭ではどんなタイミングでお墓参りをしているのか聞いてみました。

 お墓参りによく行くのは「お盆」が全体で63%でトップ。次いで「お彼岸(春)」48.5%、「お彼岸(秋)」44.7%。ほかに、帰省に合わせても多いようです。

 20代と50代を比べると、「お盆」や「正月」にお墓参りに行く割合は差がありませんが、「お彼岸(春・秋)」では、50代は半数以上が行くのに対し、20代は2割台と激減します。

 今後のお墓参りの頻度は「今と変らない」が61.8%の一方、「減りそう」も14.6%。その理由は「子供ができて行くのが大変」(29歳)、「交通費・時間がかかり過ぎる」(38歳)、「子供が成長すると帰省回数が減る」(36歳)などが上がりました。

                   ◇

 リビングくらしHOW研究所調べ(ウェブ調査)。1月18〜21日、有効回答数1346。

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<トキ>襲撃対応を急きょ追加指示 首相(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は16日午前の閣僚懇談会で、直前に閣議決定された「生物多様性国家戦略」に、新潟県佐渡市でトキがテンに襲われて死んだ問題への対応を加えるよう指示した。午後に急きょ持ち回り閣議で首相の指示通りに改定されたが、閣議決定直後の改定指示は極めて異例だ。

 同戦略は生態系保護の目標などを定めており、指示を受け「今後二度とおきないよう、施設の充実に努める」などの記述が追加された。【山田夢留】

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高2死亡で男子生徒書類送検=アーチェリー練習、矢刺さる−重過失致死容疑・警視庁(時事通信)

 東京都目黒区の同区勤労福祉会館で昨年11月、都内の私立高2年の男子生徒(16)がアーチェリーの練習中、額に矢が刺さって死亡した事故で、警視庁少年事件課と目黒署は5日、重過失致死容疑で、矢を放った同学年の男子生徒(17)を書類送検した。
 捜査関係者によると、自主練習中の事故で、経験者である同生徒が人に矢を向けた責任は重いことなどから、高校や施設側の責任は問えないと判断した。
 同生徒は任意聴取に対し、「ふざけて矢を向けたら、誤って撃ってしまった」と話しているという。
 同課などによると、同生徒は昨年11月4日午後4時45分ごろ、同会館6階のアーチェリー場で、射場から誤ってカーボン製の矢(長さ約70センチ)1本を放ち、数メートル離れた別の生徒の額に刺さり、死亡させた疑いが持たれている。
 死亡した生徒は壁際の通路を歩き、自分が放った矢を的まで取りに行く途中だったとみられる。 

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<交通事故>「ロバート」の秋山さんが軽いけが 東京(毎日新聞)

 6日午後3時10分ごろ、東京都大田区羽田1の環状8号線で、お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦さん(32)と、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さん(31)の車が玉突き事故に巻き込まれ、秋山さんが首に軽いけがをした。

 警視庁蒲田署によると、男性会社員(45)の乗用車が前方を走っていた秋山さんの車に追突。弾みで秋山さんの車が前方にいた堤下さんの車にぶつかった。2人は仕事を終え、それぞれの車でラーメン店に向かっていたという。【川崎桂吾】

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